Digio2 Z ワイヤレスマウス分解修理
表題の通りマウスを開封して修理をしました。
↓ 対象のマウス
Digio2 Z 究極のカタチ 2.4GHz ワイヤレスマウス 5ボタン Blue LED Mサイズ ブルー 48338
- 出版社/メーカー: ナカバヤシ(Nakabayashi)
- 発売日: 2016/11/22
- メディア: Personal Computers
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症状としては真ん中ホイールのスクロールだけが一切効かない。
クリックは有効。左右とサイドのボタンも問題なく動作。
その他PCとの通信も問題なし。
ホイールを回しても無反応で若干傾いている気がしたのでスクロール部分が
外れるか落ちたのかと思って開封してみた。
4か所がビス止めされている。まさかのY字なので注意。。。
爪等は一切ないので4か所のビスを外すだけで簡単に開けることができる。
思いのほか簡素なつくり。リボンハーネスの直付けは最近見慣れてしまった。
あと全部のビスの頭が潰れているので製造工場でのドリルが何か悪さしてる。
片面基板(サイドボタンとSpeedボタン)と両面基板(その他Main基板)での2枚構成
両方とも同じメーカーの基板っぽい。実は自社(グループ??)内製とかかな?
予想通りというかなんというか。ホイールが落ちていた。
赤いところ(写真の下側と右側のほう) が回ってスクロールされるのだけど
芯が折れていてホイールを回しても赤いのが回らない。
折れていた緑の芯。というわけで接着剤でくっつけて修理完了!!
しかしこれ片側にだけ負担かかるから
ホイールのクリック繰り返してたら折れちゃうの仕方ないんじゃないだろうか、、、
他のマウスのつくりも気になってきた。